Artist's commentary
ちゅっちゅにいたる病
■デ(略)です。
■これ(pixiv #4977307 »)の続きです。
「この、薬ね。これが解毒薬なのよ。」
「じゃあ、それを寄越せ!」
「ダメ。これは本人が飲んでも効果は無いわ。この薬を飲んだ者の体液、特に唾液にね、貴女に打った薬を中和する成分が含まれるようになる物なの」
「な、なんだそれ……!?」
「それにもう一つ。この薬には強い毒性があるわ。常人が摂取したら死んでしまうでしょうね。蓬莱人の友人にでも頼むしかないわね?」
「そんなの妹紅に頼める訳がないだろう!? 永琳、悪い冗談はよせ」
「悪いけど冗談ではないわ。藤原の娘に頼めない、うちの姫はもっての外、と来たら私しか居ないけれど。私は毒で苦しむことも無いし、分泌物の質を少し変える程度の薬効なら私でも問題なく出る。……飲んでみましょうか?」
「し、知らん。好きにすればいいだろう! 私には関係ない!」
「そう。……ん、苦いわね。ああそうそう、もう一つ言い忘れていたけれど。今の貴女には、"解毒薬"がとても魅力的に映るかもしれないわね。身体が、それを解決するためにはどうすればいいか、解ってるみたいなのよ。」
「……あ……」
「どうしたの? そんな目で見て。」
「いや……そんな、女同士だぞ、おかしいだろう、こんなの」
「そうね。じゃあどうして、そんなに私の口を見つめているのかしら?」
「それは……お前が……」
みたいな。
■エロは全く無いです。ただもう、ちゅっちゅというか、べろちゅーとかするだけの、そういう本です。何故そうなるのかって、俺がそういうのが好きだからだ!
■スティッカムで配信しながら色とかつけてました。6時間弱もgdgdトークに付き合ってくれた人らと、一緒にgdgd喋ってくれていたほうのりさん、千尋さん、くまださん、かにたまさん、ニコニコマンさんどうもありがとう!