カラスを模した文字で書かれた熊野三山特有の神符。各大社によって異なる意匠を持つ「熊野権現への誓約を破ると、熊野大神の使いである烏が一羽亡くなり、本人も血を吐き地獄に落ちる」という信仰から、誓約のための誓紙として使われるようになった