Artist's commentary
あいまい3000m いくでゴルシ!
らきすたの放映が14年前だって…? 一昨年ぐらいじゃなかった…?
【宣伝】
前にいたウマ娘のサークルでは靴交換の募集をしてもスルーされてしまったので、
新たにサークルを立ち上げました!(5/2~)
【サークル名】ゴルシの靴交換ひろば
【方針】自由にプレイ・無言OK
その名の通り靴交換でサークルptをgetするサークルです!
参加条件やノルマはなく、和気あいあいと靴交換していますのでお気軽にどうぞ~。
・ログ
GWは『みどりのマキバオー』を読んでました!
というのも、走れウマ娘が走れマキバオーと同じく、走れコウタローという昭和のヒットソングのカバーであることを知ったのがそのきっかけでした。
名前は何となく聞いたことがあったぐらいで今まで触れる機会がなかったのですが、男臭い迫力に満ちた作品でとても面白かったです!
マキバオーを知らない方にあらすじを簡単に説明すると、サンデーサイレンス系の世代最強馬カスケードと、馬とも犬ともつかないへんてこな白馬マキバオーとの手に汗握るライバル対決が軸となって、日本競馬最高峰のG1を舞台にマキバオーがカスケードに挑んでいくというストーリーです。
マキバオーとは対照的な、カスケードの寡黙で切れ味鋭いキャラデザインがまた格好よくて最高でした。あのつの丸先生の世界だとヒトよりもウマの方がイケメンなんですよね。(ベアナックルを除く)
フルチンのおっさんとムキムキのサラブレッドとの世界。
さらに、カスケードやマキバオーだけでなく、登場する他の馬たちものっぴきならない都合やそれぞれの矜持から、勝利を貪欲に求めるところが魅力的ですし、彼ら競走馬を取り巻く騎手や調教師といった人々と馬との友情もぐっとくるポイントでした。
そう、『マキバオー』では彼ら競走馬は賞金を得るための道具ではなく、それぞれの「夢」のために協力し合う対等なパートナーなんですよね。(その証拠に金もうけ主義のヒゲ牧場は早々に倒産している)ターフを走り続ければ勝利もあり、怪我や予後不良もある。それらを共に分かち合い、支えあうことができる……。
こうして書き起こしてみると、物語の根っこには「想いをつなぐこと」があり、マキバオーもウマ娘もそれは同じという気がしてきますね。うぉぉぉぉぉっ…………!!! 感動だぁぁぁぁぁっ……!!!
続編のたいようのマキバオーは競馬業界全体にスポットをあてた作品らしく、そちらも読んでみたいです
結構な長文になってしまった…読んでいただきありがとうございました。