諸説ありますが、古事記の中で登場する「非時香菓(時じくの香の木の実)」とは橘をさしていると言われています。未来をテーマした企画用に、橘の持つ「永遠」という不変の象徴性を「希望」と解釈し、テーマにしました。ちなみに文化勲章にも橘がデザインされています。