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Artist's commentary
時計塔と千の柱の街
街の周囲に突き刺さるように立っている大小の不思議な柱。それはかつて星の海を行き交った船の一部だという。
それらの中にはかなり大きなものもあって、元はどんなに立派な船だったのか見当もつかない。
けれど、街の中心にそびえ立っている大きな大きな塔も、じつはそんな物なのだとある御老人から教えられ、もっとびっくりした。
なんともまあ、昔の人はすごかったのだ。