Artist's commentary
鎮守府で花鳥風月が一番似合う女
そういや今月は中秋の名月があったなと。
「空には雲も無く見事な満月
爽やかな秋の風に揺れるススキの音
縁側にはお月見団子
これに美酒があれば何の不服があろうものか」
何てね、フフ。提督もご一緒にいかがですか?
千代田には内緒ですよ
みたいなシチュエーションを妄想してました。
最初はサイズの合わなくなったブラに困惑するエロい千歳を描くつもりで居たのですが
巨乳派が多数を閉める艦これの世界においては
「別に千歳でそれやらなくてもいいじゃん!」
と思い直して、酒呑みからの連想でこの辺に落ち着きました。
陰影だけであんまし塗り分けしなくて良かったのが楽ちんでした。
花札と組み合わせるってのも考えてたんですが実のところ私が花札をよく分かってなくて
せいぜい牙神幻十郎の必殺技が花札の役って程度の知識では恥ずかしいだろうと思い却下。
絵のタイトルはその名残です。
でも花札を組み合わせるのってお洒落だと思うんです、いつかやりたい。