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Artist's commentary
K2-アトラス
重量級のメックをすら揺るがす地響きは、あの恐怖を具現化したメックが接近する足音だ。恐るべきはその4基の5連LRMでは無い、それだけならば中量級の支援機にすら発揮可能な火力でしかない。では、その両腕に備えられた2門の大口径レーザーなのか?違う、LRMと大口径レーザーだけならば、K型ARCの方が高い火力と機動性を有している。違うのだ、アトラスは、アトラスは更に近づくのだ、全ての火器から悪魔の全身から漏れ出る地獄の業火の如く火を吹きつつ、2基のSRMを、2門の中口径レーザーを、順にその火炎に加えながら接近してくるのだ。そうなのだ、真に怖れるべきはその存在そのものなのだ。ああ、もう、その距離は30mと離れていない。嗚呼!!///アトラスのオリジナルヴァリエーションです。ラフな絵で見苦しく申し訳ありません。設定上の武装は両腕に大口径レーザーを、両肩(左右胴)に5連LRMを2基づつ。左右腰(左右胴)に6連SRM発射筒、そして少々の中口径レーザーとなります。口の中が外部視認システムに相当します。雰囲気優先のイラストです。ちなみに頭を鷲掴みにされて、引き摺られているのはパンサーです。