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Artist's commentary
Text
私の3つの好きをかけ合わせたい
RO「月夜花」×八雲藍×あなたの不思議な雰囲気の絵
月夜花の姿は如何様でもかまわない
<状況>
雨のバス停で隣り合わせの2人
「眷属にこんな奴いたっけ?」
お互い訝し気に横目で見る
<2人の雨具>
月夜花→棒に結び付けた蓮の葉
藍→紫のスキマ
https://drive.google.com/file/d/1YuZpcRXTcW1qpEn94fnBol2vrJU7szM4/view
From client
となりの〇〇〇!
見慣れぬ世界へ迷い込んでしまった月夜花。
元の世界へ戻るための知恵を貸してくれた妖怪との
約束の場所へ行くと、隣に独特の少女臭を纏った
九尾の狐が立っていた。
2匹の妖狐は、おたがいの尻をチラリと確認し合う。
「九尾狐(クミホ)・・・おまえに染みついている
匂いの主には世話になった。
これで元の世界へ帰れる。よく礼を言っておいてくれ。
しかしおまえほどの九尾狐は、わが眷属の中にも
見たことがない。
なぜ天狐の悟りを開かぬのだ?」
「わたしはいつまでもあの人の従者でありたいからだ
それに、この尾を捨てると悲しむ者もいるのでな」
「おまえの一家はまだまだ甘えたがりなのだな」
うーん、イイ!(*‘ω‘ *)