Artist's commentary
A-20 Havoc Turbinlite
絶対に実装されない(これは無いやろ)英国面兵器シリーズ。
時に、バトル・オブ・ブリテン真っ盛りの1940年、秋。
イギリス空軍は、ドイツ空軍による夜間爆撃の迎撃に苦労していた。
レーダーを搭載した夜間戦闘機は性能的にイマイチだったし(時期的にブレニムぐらい)
レーダー自体が単座戦闘機に搭載できる段階ではなかったのだ。
そこでイギリス空軍は閃いた!
大型機にレーダーと探照灯を積んで、敵機の位置をレーダーで探し
探照灯で照らして、単座戦闘機に攻撃させればいいのだ!ペカー
むろん、上手くいくワケがなかった。まず滅多に会敵できない、できても
照らした途端に敵は回避機動で逃げちゃうのだ。はい、英国面。
そうこうしていたら、双発戦闘機のボーファイターが
夜間戦闘機として上手くいって、タービンライトは無意味になってしまった。
※絵はメガ粒子砲を撃ってるわけではないので注意。