エルメロイの姫君とアニムスフィアの後継の対談。傍目には年端もいかない少女たちであるが、 互いに魔術師の名家を継ぐ者である。 そこで交わされる言葉は決して軽いものでは無い。
断じて、互いに美味しいケーキを紹介し合ったり、紅茶の品定めをしながら談笑する場では無い。
無いはずである。
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