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Artist's commentary
「もうお姉様自分で剥いてよ」「やだよ寒いんだもの」
「だからってそんなおうぼうな……」
「いいじゃないたまには姉を労っても」
「むー、私にもなにかして労ってよー」
「何かって何よ」
「えーと、うーん……とにかくなにかすごいのっ!」
「あやふやね……じゃああとですっごくあたまをなでなでしてあげるから今は剥いてね、あーん」
「はい、あーん、いやナデナデとか、私そんなこどもじゃないんだから」
「あら、嫌なの?」
「別にいやじゃないけど……」
「ならいいんじゃないの」
「うー☆、なんか納得いかないわ」
「こら星をつけない、それ私の持ちネタよ」
「はーい(持ちネタだったんだ)」
「じゃあどうするっていうのよ」
「お姉様のプリンを所望するっ!」
「ダメよ」アーン
「えー」ハイ、アーン
「咲夜が休暇をとっている今じゃプリンは戦略物資よ、そう安々あげられないわ」
「どうしても?」
「フランのプリンと交換するのならいいわよ」
「それじゃ意味ないじゃん」
「つまりそういうこと」
「けちー」
「心狭い姉で申し訳ないね」アーン
「そこまでは言ってないじゃん」ハイ、アーン
「かわりにそれ以外ならなんでもいいわよ」
「なんでも?」
「二言はないわ」
「うーん、あっ、それなら今日はお姉様と一緒に寝たいわ」
「あら、そんなのでいいの?×××でも○○○○でもいいのよ?」アーン
「お姉様は私をなんだと思っているのよ……」ハイ、アーン
「今も昔もかわいい妹だと思ってるわ、これからもね」
「はいはいフランはお姉様のかわいい妹ですよーと」
「本心よ?」
「知ってるよもーっ」