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Artist's commentary
H&K M27 IAR
天下のアメリカ海兵隊が新たに採用した分隊支援火器が、このM27IARであります。
M249の後釜とはいえぱっと見はアサルトライフルですが、これは海兵隊が発したIAR(歩兵用自動小銃)計画の「より軽便かつ精度の高い"小銃型"のSAW」というコンセプトに基づくもので、あえてHK416をヘビーバレル化し着剣装置を付加しただけという構成を取っています。
運用法も弾をバラまくというよりは「高い精度を活かして的確に制圧射撃を行う」が近いようで、M27の射手さんにはACOGスコープとバイポッドが標準で支給されることから見ても「フルオートで撃てるマークスマンライフル」的な運用を視野に入れているようですね。
というか最近の動向を見た感じ、なんかもうM249だけではなく普通のM16/M4もコレに置き換えて部隊全体の小火器を長射程化してしまおうと考えているようで、ここ一年くらいでM249の置き換え用とはまた別に相当数のM27が海兵隊により発注されています。
いよいよ海兵隊がM16/M4を手放すその時が来たのかな…('ω')