Artist's commentary
【ディレクターコメント】
約1年の時を経て、ロボ笙悟のバージョンアップ版が登場した。
初代ロボ笙悟はカリギュラの発売日直前というプロモーション上、最も大事な時期に
実戦投入され、筆者が周囲から「何なん?」とイラッとされた思い出の機体だ。
初代ロボ笙悟(40話より)
前回のロボ笙悟と比較すると胴体パーツのマイナーチェンジが目を引く。
喜志舞高校の制服と彼のトレードマークであるスカーフを想起させるような
意匠が組み込まれており、機能性だけでなくデザイン性の向上もMk-Ⅱの特徴だ。
追加の武装も心強い。左肩のミサイルランチャーはロボ笙悟唯一の弱点であった
中遠距離での攻撃手段として活躍してくれるであろう。
右肩のアンテナ? アンテナは何かを受信してるのだろう。
何かは知らん。普通に漫画を描いてくれ。