This image is unavailable on Donmai. Go to Danbooru or disable safe mode to view (learn more).
Artist's commentary
じゃんげま ハトさんと脅迫無理やりH
16時30分、放課後の学校。
グラウンドからは部活動に励む生徒の声が聞こえる。
そんな表の喧騒とは異なる、薄暗い体育倉庫の片隅に人影が2つ。
「…ッ、ふ、ン、う…っ」
そこにはおよそ似合わない、熱に浮いた声と肉のぶつかる音が響く。
背後から動物のように突き込まれる、「風紀監督官」と書かれた腕章を身に着けた女子生徒がそこにはいた。
眉間にしわを寄せ、心底不快だと言うように相手を睨みつける。
だがその女子生徒は従順に尻を突き出し、抵抗する様子もなくその欲望を受け入れていた。
「なぁ、鳩村も随分こなれて来たんじゃねーの?最初はあんなに痛がってたのにさあ」
ニヤついた男子生徒がそう問いかける。
「うるさい…ッ、こんな、気持ちが悪いだけだ…ッ」
鳩村と呼ばれた女子生徒の表情が一層嫌悪に満ちる。
「こんなにトロトロにしといてそりゃねーよ、期待してたんだろ?」
「そんな訳が…ッあるか…ッ!さっさと、済ませろ…ッ」
否定の言葉とは裏腹に、濡れそぼった肉穴は更に求めるように悦んでいる。
「素直じゃないねえ…、っていうか命令した通りちゃんとノーブラじゃん。Hだねえ風紀委員サマ」
その言葉の通り、女子生徒はシャツの下に何も身に着けていない。
「うちのシャツって薄いのになあ、上着があるとは言え乳首浮かせて一日どんな気分だったんだ?」
「ッ…、この、変態、が…ッ」
何人かは気がついていたかもしれない、そんな羞恥に言葉が詰まる。
「バレたらどうしようって興奮してたからこんなに濡らしてるんだろ?変態はお前じゃねーの?」
「だ、黙れ…ッ!お前がくだらないことを言うからこんな…ッ…!?」
反論を聞く様子もない男子生徒に、突然痛いほど強く胸を責められ女子生徒の表情が歪む。
「ま、気付かれてたとしてもさ、まさかこのぷっくり乳首が俺のものだとは誰も思わねえよなあ?」
己の征服感を満たす為だけの命令、責め…そしてそれに逆らえない女子生徒。
今この場の2人の力関係は絶対的なものであった。
「ははっ、やっぱりお前マゾの素質あるんじゃねーの?身体ビクビクじゃん」
「ッ…、黙って早く、終わらせろ…ッ」
認めたくない、抵抗も出来ず、ただこの時間が終わりを望むしかない現実に唇を噛む。
「…しっかし、まさかお固いお前が書類の不正とはねえ、世の中わからないよな」
そう言う男子生徒は「部活動報告書」と書かれた数枚の紙を手に持っている。
「電子遊戯同好会だっけ?好き勝手やってるあんな奴らの為に偽装はいけないよなあ風紀委員様よお?」
「ッ…」
その言葉の通り、友人を思っての行為がこの男子生徒に見つかってしまい、黙っている代わりにと何度も体を求められているのだった。
「しかし、あの鳩村とこんな事出来るなんてほんとラッキーだぜ。お前結構男子の中では人気なんだぜ?クールな美人風紀委員様、ってな」
「そんな事、知るか…ッ」
「ま、黙っててやるんだから楽しませてもらわないと、なッ!」
「ッ!ぁ…ッ…あッ…!」
突然最奥まで肉を強く突き上げられ、思わず声を漏らす。
「はっ、やっぱり気持ちいいんじゃねえか、こんなもの建前でおまんこ擦られたくてここにいるんだろ?」
男子生徒は不正書類をひらつかせながら、耳元でそう問いかける。
「は、ぁ…、そん、な訳あるか…ッ、こんな、もの…ッ」
「…まあ良いや、じゃあ素直になるように、今日も鳩村の中に注ぎ込んでやりますかねッ」
そう言って男子生徒は大きなストロークでスパートを掛け始めた。
「ッ、ッ!あ…ッ、また、中…ッ!?やめ、外ッ、外、に…ッ!!」
その言葉を身体が否定するように、肉穴が淫らに痙攣して射精を促そうとする。
「ははッ、ほんとエロくなったよな鳩村ッ、っていうか母乳出てんじゃんこれ、良かったなあママになれるぜお前ッ!」
「嫌だ、違、こんな、絶対違…ッ!!」
「こんなに体ビクつかせといて何言ってんだよ、じゃあ全部射精してやるから妊娠まんこで受け止めろよ…ッ!」
「やめ、もう、やめて、くれ…ッ…ぁ…」
びゅくんッッ―――――――――
子宮口に押し付けられた亀頭が一際大きく膨らみ、欲望が濁流となって吐き出される。
「あッ、う、あ…ッッ!いやだ、あつい、の、なか、いや、だ…ッッ、ぜんぶ、来て、る…ッッ!!!」
濃い精液が子宮に叩きつけられる度に身体が跳ね、絶頂が連続する。
「はあ…ッ!おまえやっぱ良いわ…ッ中出しする度に絞りとってくるから止まんねえ…ッ、ほんとッイイわお前…ッッ!」
「…ッ…ッッ!!!」
「ッ、あー出た出た…ッ」
熱い欲望を無責任に注ぎ込まれ、力なく床に倒れる女子生徒。
余韻で肉穴をヒクつかせながら精液を溢れさせる淫猥な光景に、男子生徒は悪意に満ちた表情でこう言う。
「じゃあ、またヨロシクな、俺の風紀委員サマ」
終わりのない地獄に、女子生徒の虚ろな目には涙が流れる。
――――――――。
「…お前は、絶っっ対にバカだッ!」
乱れた服を直しながら、女子生徒が大声を上げる。
「えー?ゆきも結構ノリノリだったじゃん」
「う、うるさい!こんな場所であんな、性こぅ、ぃ…なんて、あ、アホのすることだッ!」
「じゃあ二人ともアホだね、共にアホにならん!」
そう言って男子生徒は力強く拳を突き上げる。
「アホはお前だけだッ!!…な、何がッ、脅迫シチュでしたい、だ…ッ!」
「でもそれを全力でやってくれるゆきが大好き。可愛い。」
「ッ…、もう…本っっっ当に、アホだ、お前は…」
呆れたように顔を抑え赤面する、ゆきと呼ばれた女子生徒。
先程までとは違った印象で、眉間に深い深いシワを刻んで男子生徒を睨みつけていた。
「それに、こんなに奥に…、で、出来たらどうするつもりだ…ッ、こういうのはもっと、せめてしっかり予定をだな…ッ」
そう言って最奥に射精された際の熱を思い出し、複雑そうな表情で視線を逸らしへその辺りを押さえる。
「ふーん、ゆき的には予定さえ立てれば種付けOKなんだ?」
男子生徒が意地悪な顔でそう問いかける。
「種ッ…し、知らん!!!!!」
種付けなどという表現に、顔から火が出るほど赤面して声を荒げる。
「ほんと可愛いなぁゆきは、もちろん一生大事にするさ!」
恥ずかしげもなくそう言う男子生徒に、眉間にシワを寄せるのも忘れて固まる。
「…ッ、あ、アホかッ!私達はまだ学生だぞ!風紀の乱れだッ!それに、こ、こんな計画もなしに…ッ」
「あ、大丈夫、俺スパ電子に就職決まったから」
男子生徒はこともなげにそう言う。
「は?それって…」
「うん、あの超大手のとこ。」
「…い、いや、それは頑張ったなと褒めてやりたいが…、だからと言ってこんなことはだな…ッ」
当然というような表情で男子生徒は続ける。
「いやさ、だって嫁にするのはゆきって決めてるしさ、俺ゆきの為に超頑張ったんだぜ?」
「よよ、嫁……ッ!?」
「これ、マジなわけですよ。だからゆきが超孕んじゃっても大丈夫な訳で。」
そう言って、男子生徒は額が当たるほどの距離で意味深に笑う。
「孕ッ…、ば、バカ、やめろ寄るな、お前はいつもそうやって…バ、バカーーーッ!!!!!ン…ッ」
体育倉庫の片隅で、再び不機嫌な女子生徒の声が響くのであった。