Artist's commentary
【PFT】魔奏者グスタフ
エトワイルで魔奏学の講師をしているチェロ奏者(155歳男性)。非常に無口。
大昔、所属していた楽団が「天の国」の演奏会へ招待された際
彼だけがバスに乗り遅れ、置き去りにされてしまった。
楽団のメンバーは一人として帰ってこず、それ以来一人ぼっち。
人間の寿命を超えてもなお生き続ける彼は「死期を逃した」のだとも言われている…
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【魔奏】について
長い歴史のある魔術。
術者が奏でた音は〝魔力そのもの" に干渉する。魔術の軌道や性質を変化させる、魔術師の精神に影響を与えるなど。
音が届く範囲まで効果が及び、よく聞こえよく響くほど効果も高い。エトワイル戦乱の時代には軍に魔奏部隊も存在したという。
しかし、音の響かない屋外では本領を発揮できないことや
一人で戦うには熟練した技術が必要なことなどから、学生からの人気はイマイチである。
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PFT2章 【pixiv #50580029 »】
設定、キャラともに気軽に使って頂いてOKです。