Artist's commentary
がんばって!れみりゃ⑥~一発なら誤射かもしれない
【前回illust/991050姫は従者を手に入れた】 ただしその従者は青緑色でした。何か熱い視線を送ってくるし、うかつに触りたくないし…れみりゃはますます気が滅入ってしまいます。「なにこいつこのかえるゆるせない」とは作者の言葉です。ベタベタしやがってコノヤロウ。 そんな調子のれみりゃでしたが、あるものに目を奪われました。 橙「にー♪」 微笑みながら橙が踊ります。 れみ「すごい・・・」 先程チルノがれみりゃを誘ったように、橙もれみりゃと仲良くなりたいみたいだよ。 れみ「わー」 思わず手を叩きます、スタンディングオペーション。しかし楽しげな雰囲気は、一発の弾丸によって粉々に打ち砕かれてしまいました。 ⑨「IT 'S ATAI!! 」 小さなギャング、It's Atai。放たれた弾丸は稲妻のごとく橙を襲い、思わずバランスを崩します。そしてその横では、てゐが新入りさんに講義をしている真っ最中でした。 てゐ「…てことで、わかったかしら?誰につくのが特かよく考えることね。ふふんビビッて逃げ出しちゃったわ!そんなんじゃここで生きていけないわよ!!」 勝ち誇るてゐの前歯は、とても素敵でした。