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Artist's commentary
戦艦 「比叡」
金剛型2番艦で建造を急いだ為、主要部品のほとんどを英国から輸入して完成させた経緯のある戦艦である。高速戦艦への近代化改装が行われ、昭和17年11月12日、「金剛」、「榛名」、に続いてガダルカナル島のヘンダーソン飛行場砲撃に出撃したが、米巡洋艦、駆逐艦の集中砲火を浴びて大破し、自沈処分という悲惨な最期を遂げた。太平洋戦争における日本戦艦の沈没第一号であった。