Resized to 94% of original (view original)
Artist's commentary
いいね。僕の背中は任せたよ! 【日刊桐沢一四〇六】
松風ちゃんには流鏑馬が似合う気がするのです(うちの艦隊の場合です)。今年はちょっとタイミングがずれてましたが、来年のバレンタインデイは色々タイヘンなことになりそうな娘です。
戦時下の吉川英治さんが描いてらした「新書太閤記」にちらっと出てきたいたずら小僧が「慶次」と呼ばれていたのが、物語の中で前田慶次郎さんをみかけた最初です。吉川さんの太閤記自体はどうみても中断的な終わり方をしているので、慶次さんは戦場で一回暴れたくらいで終わってしまうのです。たしかにあのまま書き続けるのはタイヘンだったろうなとは思います。
●日刊桐沢の既刊のうち予備があるものはすべてコミックZINさんにお預けしています http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=3405