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Artist's commentary
お久しぶりです、吹雪です 【まあ日刊桐沢51/舞鶴】
きのう磯波ちゃんを描いてたら吹雪型のかわいらしさを再発見してしまいました。
吹雪ちゃんたちの魅力は「いつまでもこのままではないんだろうな、よくも悪くも変わっていくんだろうな」というあの年頃?だけの雰囲気が、さりげなく伝わってくるデザインにあるのだと思います。しばふさんの絵ってほんとうに凄いです。
吹雪ちゃんが扶桑さんと山城さんにあこがれて「先輩たちに近づけるよう」に訓練に勤しんでいたり(公式設定)、赤城さんが「みんなの憧れの的で頼りになるお姉さん」的な存在(公式設定)だったりすることも、なにかに憧れることで自分を変えていこうとする心の在り方がベースにあるのかなと、きのうは寝返りをうちながらそんなことを思っていました。
東夷的というか「坂の上の雲」的な心のありようです。遣唐使や元寇の昔からあって、帝国陸海軍の時代を通して、今のわたしたちにもつながっている心のありように通じるものなのかもしれません(コミティアの興奮が醒めなくて、普段だと考えないようなことを一杯考えていました。時間ができたらそんなことも漫画で描きたいです)。
「それはそれとして舞鶴に行きたいんじゃ!」