駆逐艦たちのなかにもサンタさんの実在に懐疑的で、なんとかしてその正体を確かめようといろんな方法を考える娘がいたりしそうです（大人ぶりたがる暁ちゃんとか）。

なのできっと北米航空宇宙防衛司令部さんが毎年サンタさんのそりを追跡しているように、空母たちが哨戒機を飛ばしたり間宮さんが無電でほかの艦隊と情報交換したりしているのです。

クリスマスの夜だけは動物たちが話せると書いてあった絵本は、子供のころ何度も読んだ『グロースターの仕たて屋』です。ビアトリクス・ポターさんが描いたピーターラビットの絵本のうちの一冊で、めずらしく人間が主人公でした→ http://goo.gl/BgKGBC
もともと母が持っていた本で、よく妹と一緒に読んでもらったのを憶えています。