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Artist's commentary
波止場町で熊野さんと 【やあ日刊桐沢46/神戸】
神戸港震災メモリアルパークでひとり朝焼けを眺めていた熊野さんです。
神戸遠征のあいだ吉川英治さんの『新・平家物語』を読んでいました。瀬戸内海を中心に置いて地図を眺めると、陸路が整備されていなかった時代、海路をゆく人たちにとっては広島と神戸は思いのほか近かったのかもと思ったりします。
呉の所属だった輸送艦「ゆら」は東日本震災の救援にも参加、おととしの4月に退役しています。