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Artist's commentary
よしじゃあケツ(艦尾)出せっ!ぶちこんでやるぜ!
このイラストとは全く何の関係も無いが、先日「この世界の片隅に」という映画を観てきた。
まず、”戦時中の広島が舞台”という時点で、何をどうあがいても避けようのない絶望的な運命が予測できるわけだが…しかしその上で、こうの史代さんの5頭身のキャラたちが織りなす”暗黒版くーねるまるたorヨコハマ買い出し紀行”なほのぼの日常描写。そこに被せて、”ここまで調べるのにどんだけかかったんだよ…?”と絶句してしまいそうになる凄まじい時代考証…
以上のモノすべてが神がかったバランスで合わさって、そう…例えれば生まれて初めて身内の赤ん坊を見るかのような、あの圧倒的な”愛おしさ”が映画開始直後の画面全体から肌にビシビシ伝わってくる。俺は基本的にウルトラセブン最終回以外で涙を流した事の無い人間だが、タイトルが出た時点でマジで泣きそうになった。
ストーリーも凄いゾ。中盤から凄まじい。艦載機の空襲のシーンがヤバい。ほんっとに恐ろしい。空中戦やってるのはコルセアと雷電かな?あと、飯が美味そうに見えるのも良い映画の証拠だと思う。
まぁでもこの作品で一番素晴らしいのは主人公すずさんのキャラだ。周りの全ての人や物に対するマイペース且つ丁寧で大きな愛情。だからこそ玉音放送のシーンが観ていて胸に突き刺さる。
世が平和なら、きっとすずさんは第一級淫夢絵師として活躍していたに違いない。つくづく平和というのは掛け替えのないものだと思った。