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Artist's commentary
じゃんげま えいむちゃんと…
突然、永霧から「今日おとーさんもおかーさんもいないからさ、ウチであの新作ぶっ通しお泊り会やっちゃおうよ!」と言われた。
たまたまやっているゲームが同じだった事がきっかけで永霧と遊ぶようになってから半年、最初はオンライン対戦で遊ぶくらいのものだったんだけど(後輩の伊戸曰くキルレ4.5あるらしいが、多分嘘だ)最近は2人で新作ゲームを買いに行ったりゲーセンで遊んだり、やっぱり意識はしてたんだ、永霧可愛いし。
そういう相手に、「親がいないから泊まりに来い」なんて言われたら誰だって期待というかなんというか、そういうのが出てきちゃうと思うんだよ。
まぁ結局新作ゲーが面白すぎて2人して熱中しちゃって、そんな考えも忘れて遊んでたんだけど。
夜中も2時を過ぎた頃だったか、ぶっ通しでやるとは言っても流石に眠くなってきたんだろう、「そろそろ…寝る?」と永霧が言い出した。
「おいおい、ぶっ通しでって言ってたのに早すぎるんじゃ…」と言いかけたが、普段の少しうるさいくらいの永霧からは想像もつかないような、女の子っぽい表情にドキッとして言葉が続かなかった。
多分変な顔になってたと思うけど、無言で頷くと永霧はゆっくりとこちらに背を向けてベッドに寝転がった。
よく見ると少し震えている、きっととても勇気がいることだっただろう。女の子にここまでさせてしまったことを情けなく思いながら、形式張ってしまうけどまずはきちんと気持ちを伝えようと永霧の肩に触れ
あっ寝てる、めっちゃ熟睡してる。
元ネタ様>http://www.gamespark.jp/special/117/recent/%E6%BC%AB%E7%94%BB%E3%81%98%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%92%E3%81%BE