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Artist's commentary
幻の名店
六丁目凡百通りの一歩奥、人とすれ違えないほど細い路地をずーっと歩いて階段を百段ほど下って古い下水道を通り抜けると、断層の側面に出るので踏み外さないよう細心の注意を払いつつ進み、また下水道を横切って今度は五十段ほど階段を上ってすぐの角を左に行った先に幻のつちのこラーメンの店があるという。
・・・とても辺鄙な場所にあるのに滅多にやってないから幻なんだそうで。大層おいしいとのうわさですが実際に食べた人の話は聞いたことがありません。