ここに立ち わたしは気づく
あなたもわたしと同じ歴史を作ろうとしている
何が正しくて何が間違っているかなど 誰に決める権利がある
ガードを下げたとき お互い意見が合うんじゃないかな
何がって
暴力は暴力を生むけど
最後にはこうなると決まっている
　
わたしは進むべき道を自分で築いてきた
あなたは感情に任せてきた
お互い似てるんじゃないかな
世界は回り大勢が火傷を負う
でも誰も責められない
わたしは不毛の荒れ地を見渡しながら
新たな命が誕生するのを感じる
この血塗られた地の下で
この血塗られた地の下で