Artist's commentary
Nikto nepozná budúcnosť
1989年秋。街の店先に、VOSR(大十月社会主義革命)記念のポスターがお目見えする季節が来た。しかし彼女たちはわずか1か月あまり後に、自分たちの組織があっけなく消える時代が来るとは思っていなかった。
スロバキア語でピオニエル(pionier)、チェコ語ではピオニール(pionýr)。社会主義国特有の子どもたちの「謎な組織」としていろいろ想像力をかきたてられる存在ですが、じつのところはいまの日本にもありがちな、けっこう「ふつうな」組織だったようです。つづき>>http://dielnacajka.net/2015/nikto-nevie-buducnost/