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Artist's commentary
錐凛峡
錐凛峡 suiRinkyou
人は、『起きて半畳、寝て一畳』
所詮、人の必要な広さは、こんなもので、それくらいで足りるってことですが、ま、過剰な贅沢や欲は慎んでだ方が、本当は幸せなんかなぁ〜なんて思ったりして、、、
それぞれの役割・使命みたいなものに忠実に生きていけたらええんちゃうやろか?!みたいな絵です。
「立錐の余地もない」そんな場でも、立ちたがる人もいる。寧ろ、こんな渓谷に憧れ、住みたい衝動にかられたりする訳であって、それはそれで、その人生がある。
切立った崖、、、
(親父ギャグです。(笑))
錐(きり)の先っぽのような狭い足場に、凛として、立つ山の灯台守がおってもええでしょ。