※作中の兵器の運用方法が実在のものと大きくかけ離れている場合がございますので、
　そういったものが我慢できない方は閲覧を控えていただけますと幸いです。

ここから下は本編を見ていただいた後の閲覧推奨。

艦これで初めて描いたバトル漫画でしたが、いかがだったでしょうか。
ようやく少しは考えた通りに描けるようになってきたので挑戦してみた次第です。
長編構想のサイドストーリーとして考えたものなので、
唐突にオリ要素が絡んでは来ますが何とか単体でまとまってることを祈ります。

ここからはさらに「この漫画のミソはここでね…」みたいな恥ずかしい話になります。
本編の中で伝えられてれば幸いですけど自信がないんだもん。

基本的にはラスト前のページが描きたくて考えた漫画です。
ただイデオロギーだとかお国のために命を投げ打つような子ではなく、
あくまで一握りのものを一生懸命に守ろうとする子として龍驤を描けるよう努力しました。

創作では王道で珍しくもないかもしれませんが、道連れというのは異常かつ狂気の戦略です。
それを際立たせたくて深海棲艦には実に正々堂々と戦争してもらってます。
礼儀を尽くしてくれた相手に非道を働く後ろめたさはいかほどのものか。
それでもなお守りたいものがあったことがこの短い漫画の中で説得力を持ってるかはいささか不安ですが。

需要がありそうならおまけ漫画をつけてどこかのイベントで出したいですね。
長編のほう待ってたらいつになるかわからん。

Q.なんで艦爆って言ってたのに魚雷直接落としてるの？
A.爆弾型より魚雷型のほうがパースつけたらカッコよかったからです。
　こういうことばっかりするよ。ごめんよ。