2015/2/1 11:46

東海林と、ようやく秘境温泉旅行に来ることが出来た夏実。
久々の事もあり、お酒が進んだ二人、流石に夏実の酒豪についていけなかった東海林・・
酔いつぶれて寝てしまう・・。夏実は酔い覚ましにと温泉に向かう・・・。
そこには先客の老夫婦がいた。
老婦「ここに随分着てますが、今日は静かなお風呂でよかったですね。」
老父「ああ、いつもは家族連れだったりしたからなぁ。ま、二部屋の秘境旅館だ
し家族風呂だ・・客の当たり外れはあるが・・・
今日は若いカップルと聞いているから大丈夫だろう
美味い酒を飲みながらゆっくり出来るわ・・。」
老婦「あら？」
と入ってきた夏実に気づく老婦。
夏実も老父がいたが構わず
夏実「こんばんわ。すみません、お邪魔ですか！？」
と夫婦水入らずに気をかける夏実
老婦「どうぞどうぞ、コチラこそ、爺と婆ですが、ご一緒しましょう。ね、お父さん」
と老父は、夏実を食い入るように見ていた
老父「あああ、ゆっくりするとええ、若いモンはすごいもんじゃノー母さん」と生唾を飲み込みつつ
老婦「もうお父さんも年甲斐も無い・・」
老父「イヤー立派なモンじゃ・・・」と興奮する老父
老父の視線に酔った夏実の悪戯心がうずくのだった・・・