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Artist's commentary
明治十六年の鹿鳴館アリス
欧化「鹿鳴館の自動人形」
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江戸東京博物館へ行った記念に。
明治十六年落成・鹿鳴館の展示説明文にあった「(当時の日本人は)ただ自動人形のように踊るだけ」というピエール・ロティの言葉と、その時代に流行った「マガレイト」という髪型の展示がなぜか強く印象に残っています。
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モチーフは楊洲周延「貴顕舞踏の略図」と東方緋想天Ver1.03「魅力がアップ」です。並べると謎な組み合わせ。