Artist's commentary
春雨ちゃんも一緒に食べて! 【つい日刊桐沢62/鎮守府百景】
朝からさりげなく得意料理をアピールしたり、なぜかそのままお昼は提督に食事をごちそうになったり、自分しか作れない秘密のレシピを持っていたり、春雨ちゃんのこの天然女子力の「濃さ」はなんなんでしょうか。
そのうえ弱点がそのまま強みになっているようなかんじです。こういう娘に、リアル桐沢はとても弱いです。駆逐艦「春雨」が、しばしば深手を負いながら輸送や護衛の地味な任務をこなしていたというのもポイント高いです。なにが言いたいかといいますと、とにかく早くお迎えしたい娘なのです。
「描けば来るんじゃ!」
本場では「マーボーハルサメ」と言ってもダメなんです。春雨が日本語だからというのは判るとしても、そもそもマーボーでもないんだとか。向こうではローモー・フェンスー(肉末粉丝)と呼ばれています。なんだか食べたら強くなれそうな響きです。