Resized to 49% of original (view original)
Artist's commentary
【史実】第六駆逐隊、初めての任務
c86新刊「特Ⅲ型駆逐艦の一生①」収録。初めての任務編です。
敵兵救助で有名な雷と電ですが、初任務も人命救助でした。
史実を基にしていますが、大分脚色されてます。ちょこちょこ間違いもありそうですorz
1933.3/3 昭和三陸地震発生。
被災地支援の為、編成されたばかりの第六駆逐隊にも出動命令が下ります。
なお、この時点では響は就役しておらず、雷と電の2艦のみ。響ちゃんはおねぼうさんなのです。
第六駆逐隊は釜石港を拠点に救援物資の輸送、配給。
傷病者救助、桟橋補修、海上の瓦礫撤去などの活動をしています。
なお、この時は他にも、第一、第四駆逐隊(後に厳島)も出動しています。
陸軍さんも出動しています。(道路が寸断され車両が使えず、物資を担いで徒歩で駆けつけたとか…陸軍スゲー)
道具の使い方から色々手探り状態での作業でした。絵柄が不安定だったり色々拙いというか、力不足感が半端無いですが、まあよろしく