凸凹な木曽さんとまるゆちゃんが協力してカレーを作っているのを想像したら、たまらなくなって描いてしまいました。

なんでまるゆちゃんがライスカレーは陸軍のほうが先だと言っているかというと「帝国陸軍の記録にカレーがでてくるのが明治6年、帝国海軍の場合はそこから遅れること35年の明治41年になってようやく「海軍割烹術参考書」へレシピが収録された」からです。

鎮守府への配属当初はカレーの作り方を知らなくて木曽さんに教えてもらってたまるゆちゃんが、すこしでも木曽さんに認めてもらいたくて陸軍の同期に手紙で教えてもらった陸軍式のライスカレーをがんばって作ってたりしてたら可愛すぎます（そんな桐沢の妄想を形にしてみました）。

浮かんだときはそのまま漫画にしたいと思った妄想です。カレンダーと相談したら今年の暮れまで余裕がなさそうだったので、一枚絵にしました（最近の日刊桐沢はそんな絵が増えてきました）。

それにしてもまるゆちゃんは可愛いくてちょっと危なっかしくて、ほっとけないですよね。カレーをフーフーしてあげたいです。