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Artist's commentary
“光り、輝くもの” 或いは──
彼の者は“闘争の君主”
彼の者は刀槍を以って、逃走の徒を悼想の桃源へと葬送するもの。
【勝利に酔いし勝鬨に/敗残の兵の悔恨に】【見知らぬ国の英雄に/焼かれる子等の泣き声に】【剣持つ父の心根に/撃たれる母の断末に】──…
彼の者は我ら『在りし者共』の、栄光と衰微、永劫と推移、総ての秩序と軋轢の礎。
彼の者は“闘争の君主”
──彼の者の字(な)は “ウォルセネス”
~アグナストリア詩篇 第18章32節、『闘争の君主』より抜粋~
■第一次ピクロボ大戦から14年の時を経て、帰って来ましたセイリオス。今回も漫画に出せそうにない事態に…orz
■駄文:因みに作業中は「高貴な城」をBGMにしてました。(無限ループで)