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Artist's commentary
萌黄縅と青毛馬
■新年早々仕事だったり、その後、伊香保に行って湯に浸かったりで
やっとこさ描き初めと相成りました。
相変わらず好き勝手に描き散らかしたり、変態的な趣味を電子の海に垂れ流す予定ですが
本年も変わらぬご愛顧を宜しくお願い致します(唐突な商売トーク)
なにはともあれ
新年、明けまして御目出とう御座います(五日遅れ)
■萌黄縅(もえぎ - おどし):平安期~鎌倉期・大鎧の小札(こざね)を萌黄色の糸で綴った形式のものを指す。
中世日本の鎧は浪漫の塊である。(強いとはいっていない)
■青毛馬(あおげ - うま):黒い毛の馬。中世日本では吉兆の馬とされ、珍重された
しかし何時の間にか白馬にお株を奪われる。たぶん暴れん坊将軍のせい
テクスチャの関係でどうみても栗毛なのは公然の秘密 (´・ω・`*)
【クリックで原寸サイズというか、官製ハガキ適正サイズ】