こいし「う・・・・う・・うえッ、えぐッえぐッ、ヒック、ヒック、ヒック 」　さとり「どうしたの？何故泣いてるのあなた？」　こいし「ひッ、人里でみんながッ
おまえは妖怪の妹だって・・・ッ おまえんちは他人の心を読む嫌われ者だってッ」　さ「そうよ　本当の事よ　私は今までずーっと他人の心を読んできたわ」　こ「お、お、お姉ちゃんも他人のトラウマを堀かえしたの？」　さ「あーあ、読んだわよ、すごくたくさん」こ「なッ、なんでだよッ 　なんで他人の心を読んだりするのッ」　さ「嫌われ者が何の為に？　嫌がらせよ　私は割りとそーいうホントの妖怪のクズなんだ 悪いが人里でいじめられても 仕方ないかもなー いや、なに、あなたにもそのうちわかる時が来るんじゃないかしら なにせ ホラ あなたは私の妹よ 」