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Artist's commentary
秋天井の街
長い街道の途中にある一軒の休憩所だったところを、一人のガラス職人が勝手にアトリエに改造したのがこの街の始まりです。
そこに職人仲間が集まってきて勝手に家々を立てて、やがて今のような巨大な街となりました。
その家々は北西の山脈からの強風から身を守るため、寄り添うように軒を並べます。
肝心の元の休憩所の持ち主はこの街の管理を条件に、その職人たちへの投資として快く譲ってくたそうです。