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Artist's commentary
Heinkel He100 D-1
He112の競争試作敗北を受けたハインケル社が自主開発した高速戦闘機。徹底した軽量化・低抵抗化が図られ、期待通りの速度性能を発揮したものの、既に配備の進んでいるBf109を実用性・生産性で上回ることはできず、採用には至りませんでした。部隊マークらしきものを付けた迷彩機体の写真が残されていますが、これはハ社の対外宣伝で、実部隊で使用されたものでは無かったそうです。