天の右目よ真昼の王よ、わたしの声をききとどけておくれ。
天の左目、夜更けの王よ、わたしの声をひびかせておくれ。
わたしは天の両眼のいとし子。星の光をやどすもの。
父よ、母よ、あなたの娘が今宵歌おう。この歌声をどうか伝えて。
わたしの小さなきらめきを、ささやかなこの声を、
甘く優しい大いなる
そのかいなに包んで聞かせておくれ。

星宿す翼を震わせてかつての神子はあまたの運命を読み解くその眼を確と戦場へ向けて、彼女の長を、いくさ場へむかう人々を祝福した。どうか戦士たちに星の瞳の加護があらんと。

　■例によって魔法支援です。鈴の音が届く範囲で矢除けの加護など防御ステータスを底上げするような術を展開しております。
　■髪はカルーアさんにでも結ってもらったんだと思うよ【pixiv #26974068 »】

　■族長はおれが守る！！(`･ω･´)：残滓の王【pixiv #27960810 »】
　■企画元はこちら：pixivファンタジアSR【pixiv #26890887 »】