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Artist's commentary
七六五の小さな鼓笛隊(慶応三年)
慶応三年中ごろ、洋式調練中の七六五隊士。
年少の三名は執銃が難しいので太鼓と篠笛の軍楽伝習を受けました。
指揮号令や日常生活での行事の合図など、とても重要な役割です。
錦絵の組合銃隊なんかでも鼓笛兵は少年で、黄色や赤色などの暖色で目立つ三斎羽織やマンテルを着ております。外国の軍楽隊を参考にしてるんですね。
設定がSP準拠のため旧髪型ですよ。