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Artist's commentary
図書館の蛍
本たちは自分たちが帰る本棚を記憶していると図書館の主は言います。しかし、自らの足で彼らは帰ることはできません。そこで彼女は、使い魔である小悪魔に魔力を少し分け与え、本たちを家に帰す手伝いをさせています。その魔力は光を放ちながら本の周りを漂い、小悪魔と共に図書館中を飛び回ります。その姿はまるで彼女が蛍と戯れているようで美しいと、図書館の主は紅茶を飲みつつ微笑みます。 という妄想。