Artist's commentary
【PFSR】山岳都市レイキャトル・ヴァン【エルドール】
エルドールの闇の森から黄金平野へ抜ける南の玄関口となる山間にある街。その昔、行商人が休憩所として小さな山小屋を建てた。その後宿場町としての役割を果たすようになり、街は次第に発展した。山の峰伝いに建物を建てるのは困難を極め、現在の規模になるまでには長い年月を要した。街の人々は旅人を暖かく迎え入れるが下の世界とは隔絶した生活を送っている。多くの冒険者、旅人、作家がここを訪れ、ここからの眺望を手記に残している。絵は最上階にある宿屋から眺め(宿代も高め)。