幻獣調査書No.52「アマミツツキ」
満月の名を冠する龍。その翼脚は闇夜の中、月光のエネルギーを吸収し強大な力を得、胡乱な光を纏っている。
月が暗に沈みし時、月を感じたならば、その煌々たる姿を拝むことが出来るのかもしれない。