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Artist's commentary
あなたは剣闘士レミィに清潔な服を着せた
剣闘士レミィは「私をどうするつもり?」とあなたを睨んだ。
あなたは剣闘士レミィに自分の仲間になってくれと訴えた。
剣闘士レミィは貴方の申し出に驚いたものの、あなたの申し出を断った。
それでも、あなたは剣闘士レミィに訴え続けた。
初めは横柄な態度の剣闘士レミィはあなたの誠意ある懇願に気を許したらしく、
剣闘士レミィは身の上話をした。
なんでも、剣闘士レミィは元はヴァンパイアの貴族だった。それがひょんな事で家族とはぐれて何年も一人ぼっちで家族を探すあてのない旅をしているらしい。あなたを襲ったのは旅の旅費を奪う為だったとの事。
突然襲われた身であったものの、あなたが誠実に接すると横柄ながらも素直に応じる彼女に、長い一人旅が彼女をやさぐれさせてしまったのではないかとあなたは察した。
「お前の仲間になる気はないが・・・お前がどうしても私の下僕になりたいと言うなら、下僕にしてやってもいいぞ」
と剣闘士レミィはあなたに上目遣いで言った。
それは高貴な者の出身である彼女の最大限の譲歩。そう感じたあなたは、剣闘士レミィの下僕となり、剣闘士レミィを仲間に加えるのだった。
END-1「旅の門出」